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「今回の越後妻有でもっとも驚いた作品。「こたつ問題」と呼ばれ、早くも話題になっている。越後妻有では、建築を専門分野とする方も多く出展していて、建築系のメンバーは主に建築家の仕事を見ていた。その中で起きた問題である。」
明らかに大掛かりな(と、建築家ならわかるようです)案を出し、コンペで合格し、出展されているが、果たしてどんな風に実現させたのか、と見に行った。
映像を作るうえで、いろいろ考えたが、どんな出来の作品も、予算・規模が違えども、350ほどある越後妻有トリエンナーレの作品の一つであることに変わりはない。
動画リポートのひとつとして、他の作品と同様に扱うこととした。
作品には作家の愛が込められているものだ、と思いたいのだが、きりんの横に置き去りにされた、なんだかかわいそうな状態の作品である。
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建築系ラジオの収録現場には私もいた。41分と長いが、面白い中でとても大切な議論がされているのでぜひ聴いてほしい。建築、美術だけではなく、モラルの問題でもあると私は考える。
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「今回の越後妻有でもっとも驚いた作品。「こたつ問題」と呼ばれ、早くも話題になっている。越後妻有では、建築を専門分野とする方も多く出展していて、建築系のメンバーは主に建築家の仕事を見ていた。その中で起きた問題である。」
明らかに大掛かりな(と、建築家ならわかるようです)案を出し、コンペで合格し、出展されているが、果たしてどんな風に実現させたのか、と見に行った。
映像を作るうえで、いろいろ考えたが、どんな出来の作品も、予算・規模が違えども、350ほどある越後妻有トリエンナーレの作品の一つであることに変わりはない。
動画リポートのひとつとして、他の作品と同様に扱うこととした。
作品には作家の愛が込められているものだ、と思いたいのだが、きりんの横に置き去りにされた、なんだかかわいそうな状態の作品である。
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建築系ラジオの収録現場には私もいた。41分と長いが、面白い中でとても大切な議論がされているのでぜひ聴いてほしい。建築、美術だけではなく、モラルの問題でもあると私は考える。
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