2010年1月アーカイブ

南さんから一言。片岡茜(かたおか・あかね)さんの案は、埼玉県の某市駅前の、公園に隣接する場所に、図書館、カフェ、保育園、住居等が含まれる、低層の複合施設を計画する、というものです。ボロノイを基本的なモチーフとして、これらをまとめた案です。 ちなみに、共立女子大の卒業制作展は、2010年1月24日〜26日にキャンパス一階ロビーで開催され、一般公開されるらしいので、誰でも見に行けます。 彼女の卒業設計の提出自体は1月19日です(2009年12月27日、アトリエ・アンプレックス)。

卒業設計エスキス
聴く: 南泰裕の卒業設計エスキス(その1)「住宅のスケール」
(MP3形式、6.9MB、15分06秒)

出演者: 南泰裕+片岡茜(共立女子大学4年)
宮城大学の中田千彦先生発案の建築系しりとりを実際にやってみました。一度、席順時計回りにやってみたら、一時間かかってなかなか進まなかったので、ルールを変えて、誰でも思いついた人が手を挙げて発言、10ポイント勝ち抜け制という形でやってみたところ、わりとスムーズに進んだようです。ちなみに「建築系ラジ」からはじまります。初回の優勝者はいかに。建築系飲み会で、もしかしたら使える遊びであることを、実証してみました(2010年1月12日、仙台某所にて)。

みちのくシリーズ
聴く: 宮城「建築系しりとり」選手権
(MP3形式、6.4MB、13分55秒)

出演者: 中田千彦+菅原麻衣子+込山絵美+遠藤貴弘+鈴木早苗+師小愛+南泰裕+松田達

関連項目:
南洋堂のルーフラウンジにおける南泰裕さんへの10の質問コーナー、最終回です。昭和大学の杉浦久子先生も答えます。「建築と関係なく、これだけは人に負けないものは何か?」など、日本女子大の中村有理沙さんらからよい質問が連発します。多少答えにくそうな質問に対しても、南さんと杉浦先生が流暢な語りで答えます(2009年10月31日、南洋堂書店屋上ルーフラウンジ)。

10の質問コーナー
聴く: 南泰裕への10の質問(その3)「疑うこと、謙虚になること、続けること」
(MP3形式、8.4MB、18分16秒)

出演者: 南泰裕+杉浦久子+建築雑誌2009年10月号出版記念パーティ参加学生

参加学生氏名:
 徳田紗友里(東京大学)
 中村有理沙(日本女子大学)
 松本亜美(日本女子大学)
 森實幸子(日本大学)
 西島慧子(日本大学)
 檜垣幸志(日本大学)
 三平奏子(日本大学)
 大久保美佳(昭和女子大学)
 高畑緑(昭和女子大学)
 中山葵(昭和女子大学)
 渡邊隆弘(国士舘大学)

関連URL:
建築雑誌2009年10月号「特集 東京新地形論/建築のデリバリー」
宮城大学の中田千彦先生の発案により「建築系しりとり」という新しい遊びが生まれました。この日は建築系ラジオ第一期最後の公開イベントの日。宮城大学の皆さんと南、松田が仙台で飲みつつ、第二期について話したり意見を求めていたりしていたところ、中田先生の口から突然出てきた「建築系しりとり」。その誕生までを追った収録です(2010年1月12日、仙台某所にて)。

みちのくシリーズ
聴く: 建築系しりとりが始まるまで
(MP3形式、6.7MB、13分54秒)

出演者: 中田千彦+菅原麻衣子+込山絵美+南泰裕+松田達

関連項目:
建築系ラジオ、第二期始動公開収録のお知らせ

以下、五十嵐太郎さんのブログと同じ告知テキストです。

*

・不慮の事故で山田幸司さんが亡くなりましたが、新しいメンバーを加えて、2010年1月から第二期が始動します。

その発表をかねた公開収録では、まず前段としてこれまでのおすすめ番組をふりかえってもらい、全体討議では1月に刊行される五十嵐太郎の新刊をめぐって語ります。

全体が四部構成になっていることから、各パートごとにトピックを分けて、建築の過去から現在を論じます。

・17時15分〜45分
「第一期の番組をふりかえる」

・18時〜19時20分 全体討議
五十嵐太郎新刊『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』(彩流社)をめぐって
・本の説明(編集者:出口綾子)
・共同体と他者(歴史編 第一部)=倉方俊輔×五十嵐×メンバー
・建築家と他者(歴史編 第二部)=南泰裕 ×五十嵐×メンバー
・都市の記憶 (現代編 第一部)=天内大樹×五十嵐×メンバー
・都市の変容 (現代編 第二部)=松田達 ×五十嵐×メンバー

・19時20分〜
 メンバーの関連本 サイン会(五十嵐太郎、南泰裕、倉方俊輔らの単著・編著)

*日時 2010年1月18日 南洋堂 4階

*

また、建築系ラジオの第二期では、手伝ってくれる学生やスタッフ、出演したい人を募集していますので、来れる方は18日のイベントにぜひお越し下さい。来られなくても、興味のある方は、下記のメールアドレスにお知らせ頂ければ幸いです。
10+1 web site上の建築系ラジオr4にて、下記1本が配信されました。

聴けば読んだ気になるブックレヴュー 第1回
『藤森照信 21世紀建築魂』
市川紘司+菊地尊也+加藤拓郎+大橋秀允+五十嵐太郎
2010年1月12日に、宮城大学の中田千彦先生の持たれている特別講義「インタラクションデザイン」の授業にて、建築系ラジオの南泰裕と松田がレクチャーをさせて頂く他、建築系ラジオの公開収録「仙台建築都市学生会議vs建築系ラジオ」が行われることになりました。学外の方も参加可能ということですので、ぜひ奮ってご参加頂ければ幸いです。詳細は下記になります。

宮城大学デザイン情報学科特別講義「インタラクションデザイン」(中田千彦先生の授業)
日時:2010年1月12日(火)16時10分-17時40分
場所:宮城大学大和(たいわ)キャンパス本部棟4階402講義室
(他に太白(たいはく)キャンパスという仙台南部のキャンパスがあり、名称も紛らわしいのでご留意ください)
授業概要:
・イントロダクション
・第一部:南泰裕レクチャー「美術と建築のインタラクション」
・第二部:松田達レクチャー「メディアと建築のインタラクション」
・第三部:建築系ラジオ公開収録「仙台建築都市学生会議vs建築系ラジオ」
(出演者:中田千彦+仙台建築都市学生会議から4名+南泰裕+松田達)

公開収録の主なテーマは、卒業設計日本一決定戦についてです。仙台建築都市学生会議の学生の皆さんが、どのようにしてこの一大イベントを運営しているのか、そしてその意義は、モチベーションは、悩みは、今後の方向性はなど、様々な観点から話をしたいと思っています。

2010年1月18日には第二期始動イベントがあるので、この回は、建築系ラジオ第一期の最後を飾る公開イベントとなります。
10+1 web site上の建築系ラジオr4にて、下記1本が配信されました。

セシル・バルモンド インタヴュー2
Deep Structure
セシル・バルモンド+野村しのぶ(東京オペラシティアートギャラリー)+松田達
あけましておめでとうございます。建築系ラジオは、2010年が皆様にとって幸せな年であることを祈りながら、番組をつくっていきたいと思います。さて、2009年10月、京都にてYSSK TIMEと建築系ラジオの初の出会いがあり、両者による合同収録が行われました。「トップ会談」というテーマのもとに、YSSK TIMEから建築系ラジオメンバーに様々な質問が。しかも建築とほとんど関係のない質問ばかり。建築系ラジオメンバーを丸裸にしようという企画に乗せられたようです。建築系ラジオは、2010年もYSSK TIMEを応援します(2009年10月11日、京都某所にて)。

京都収録特集
聴く: 建築系ラジオ新春企画「YSSK TIMEとの合同収録」
(MP3形式、22.6MB、32分54秒)

出演者: YSSK TIME(守行良晃+山本真也)+梅林克+建築系ラジオ(五十嵐太郎+山田幸司+松田達)

同じ内容が、YSSK TIMEさんのホームページでも配信されています。ちょっとだけ違うヴァージョンをお楽しみ下さい。
YSSK TIME SPECIAL「トップ会談」(2010年1月3日配信)

関連URL:
YSSK TIME
建築結社YSSKモリユキ on Twitter

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