2008年11月アーカイブ

10+1 web site上の建築系ラジオr4にて、下記2本が配信されました。

南洋堂店主荒田哲史の「今月の一押し本!」
乾久美子『そっと建築をおいてみると』(INAX出版)
荒田哲史+高橋堅+松田達



アトリエ・ワン/貝島桃代インタヴュー
「いきいきまちやプロジェクト」の実験
貝島桃代
10+1 web site上にて建築系ラジオr4がついにはじまりました。

ホームページデザインは、mi-ri meter / ミリメーターです。
名古屋工業大学で開かれた卒業設計日本一2008巡回展におけるレクチャー 直前の大西麻貴さんに、山田幸司さんと五十嵐太郎さんがインタビューしました。ダブル・クロノス展の内容紹介、卒業設計日本一のこと、ぐりんぐりんの敷地内で建設が進むアイランドシティ・フォリーのことなど、語っていただいています。百田有希さんとともに出展するダブルクロノス展は、2008年11月15日(土)から11月24日(月)まで、白金台の瑞聖寺にて。15日の17時からアーティストトークもあります (2008年11月11日、名古屋工業大学内の カフェにて) 。

建築家インタビュー
聴く:大西麻貴インタビュー「近況について」
(MP3形式、6.32MB、9分12秒)

関連URL:ダブルクロノス展Zuishoji Art Projects -ZAP-

14B: 第4回「無限、その2」

前回に引き続き、無限をテーマに建築を考えます。今回は特に数学における無限と空間との関係について。ヒルベルトの「無限ホテル」、無限の濃度(アレフ)、ヒルベルトの23の問題、カントールの連続体仮説、無限大と無限小、人工的なブラックホールが生まれる可能性、無限と超越など、いくつかの事柄について。聞き役の学生は、増田彩乃さん、三好豊恵さん、浜田由美さんの3人。無限3回シリーズの第2回(2008年9月15日、汐留シティセンターのオープンテラスにて)。

南泰裕のアーキソフィア
聴く:第4回「無限、その2」
(MP3形式、23.3MB、33分59秒)
ゲスト:archi-radio(Shimon, Nakaji, Jo)、大西麻貴、百田有希、高橋堅、山中新太郎
コアメンバー:五十嵐太郎、南泰裕、山田幸司、松田達

コンペについての討議、第二部です。まず山田幸司さんと偶然遭遇したarchi-radioが登場。最初期に建築系音声番組をポッドキャスト配信していた 建築学生のグループです。そして京都で同じく建築系ポッドキャストを配信しているYSSK TIMEのモリユキさんからメッセージを頂きました。archi-radioや山田さんへのメッセージも。本題は、山田さんの基調報告「SDレビューにつ いて」をもとに、若手の登竜門としてのコンペ、そしてSDレビューについて議論します(2008年10月20日、南洋堂N+ギャラリーにて)。

全体討議「徹底討議、コンペを考える 」(02/05)
聴く:その2「若手の登竜門はいかに機能しているのか?」

(MP3形式、19.1MB、27分52秒)

関連URL:archi-radioYSSK TIME

第二部
基調報告B
-archi-radio登場(元祖建築ラジオ)
-YSSK TIMEからのメッセージ「建築結社YSSKとコンペ」
-山田幸司「SDレビューについて」
討議:若手の登竜門はいかに機能しているのか?
南洋堂公開収録プログラムはこちらです(10月25日アップデート)
出演者:ワン・ユン(建築家、北京大学准教授)、郷田桃代(東京電機大学准教授)、狩野朋子(東京電機大学研究員)、日向麻美(国士舘大学大学院・南研究室1年) 聞き手:南泰裕
オリンピックの後の北京は、どうなっているのか?北京の建築家ワン・ユン(Wang Yun)さんに、ポスト・オリンピックの都市・建築状況について、 南泰裕さんがインタビューしました。同じく北京に来ていた郷田桃代さん、狩野朋子さん、日向麻美さんからも、北京の印象についてコメント頂きました(2008年10月19日、北京大学にて) 。 関連URL:『建築ノート2008 No.05 北京 DREAM ベイジン・ドリーム』

建築家インタビュー
聴く:ワン・ユンインタビュー「ポスト北京オリンピックにおける中国の建築状況」

(MP3形式、10.9MB、15分54秒)

wang_beijing.JPG
左から狩野朋子さん、南泰裕さん、郷田桃代さん、ワン・ユンさん

SML(西牟田奈々さん、和田江身子さん)、M.A.Dの基真由美さんにインタビューしています。イエノイエプロジェクトで「カンケイハウス」という展示を行っている彼女たちに、その方法論などについて話を伺いました。フィールドワーク、KJ法、アナログであることなどについて。11月9日(日)、16日(日)に行われる親子ワークショップの紹介もあります(2008年10月20日、 南洋堂N+ギャラリーにて ) 。

建築家インタビュー
聴く:SML+基真由美インタビュー「最後のアナログ世代」
(MP3形式、10.5MB、15分24秒)

関連URL:イエノイエ
大同工業大学の清水郁郎先生に、相田武文さん(1937-)についてお話を伺っています。山田幸司さんが、清水郁郎さんから話を聞く形で、学生に説教します。積木の家、ゆらぎ、遊戯性といったキーワード、藤井博巳(1933-)、ピーター・アイゼンマン(1932-)との関係などについても言及しています(2008年10月6日、大同工業大学清水郁郎研究室にて)。

山田幸司の「説教するダイハード・ポストモダン」
聴く:第4回「相田武文についてby清水郁郎」

(MP3形式、11.7MB、17分10秒)
ゲスト:大西麻貴、倉方俊輔、高橋堅、百田有希、平塚桂(ぽむ企画)、山中新太郎
コアメンバー:五十嵐太郎、南泰裕、山田幸司、松田達

コンペについて討議をしました。第一部では、二つの基調報告をもとに、現在の建築界におけるコンペの状況を考えます。まず、最近3つの実施コンペのファイナルで惜しくも敗れた山中新太郎さんによる「ファイナル三連敗。邑楽町、象の鼻、宇土小学校」。そして、学生時代から快進撃を続ける最若手の建築家、大西麻貴+百田有希による「コンペをするときにはこう考える」。なぜ僕たちはコンペをするのかという根本的な疑問から、コンペに勝つ秘訣まで(2008年10月20日、南洋堂N+ギャラリーにて)。

全体討議「徹底討議、コンペを考える」(01/05)
聴く:その1「現在の建築界におけるコンペの状況を読む」(基調報告--山中新太郎、大西麻貴+百田有希)
(MP3形式、19.1MB、27分52秒)
 
第一部
基調報告A-1、A-2
-山中新太郎「ファイナル三連敗。邑楽町、象の鼻、宇土小学校」
-大西麻貴+百田有希「コンペをするときにはこう考える」
討議:現在の建築界におけるコンペの状況を読む
南洋堂公開収録プログラムはこちらです(10月25日アップデート)

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