第10回

今後の建築系ラジオの方向性を占う予告編の収録をしました。2008年10月20日の南洋堂N+ギャラリーにおける全体討議「コンペ」の公開収録のお知らせ、先行する建築系音声番組について、10+1webでの本配信がはじまるとどうなるのか?Podcast配信は続くのか?インタビュアー、聞き手、地方大学からのコンタクトなど各種の募集、新コーナーについてなど。リスナーの皆さんに、多くのことを問いかけていますので、ぜひお聞きください。話しているのは五十嵐太郎+松田です。 (2008年10月2日、六本木ミッドタウンのオープン・カフェにて)。

五十嵐太郎が語る
聴く:予告編「今後の建築系ラジオの方向性を考える」
(MP3形式、19.4MB、28分21秒)

10B: 第2回「水」

建築と哲学、アーキソフィアの第2回目。万物の根源が「水」であるというギリシャの哲学者ターレスの話をもとに、水から建築を考えます。建築が数千年戦ってきて、同時にまた共存してきたのも水だった。水が建築にとってどういう存在だったのか、素朴な疑問を南さんが鮮やかに解いていきます(2008年8月10日、新宿サザンタワーのカフェにて)。

南泰裕のアーキソフィア
聴く:第2回「水」
(MP3形式、10.9MB、15分56秒)
建築系の研究者に研究を紹介して頂くコーナーがはじまりました。第1回目は広島女学院大学の小野育雄先生で、スティーブン・ホールの研究についてです。メルロ・ポンティのキアズマとの関連、ルイス・カーンの幻の弟子であったこと、日本から影響を受けていることなど、非常に興味深い話が展開されています。聞き役は五十嵐太郎+南泰裕 (2008 年9月18日、広島女学院大学にて)。

建築研究者紹介
聴く:第1回「広島女学院大学 小野育雄先生」(スティーヴン・ホールについて)
(MP3形式、12.7MB、18分36秒)

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